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ソフトバンク高卒2年目捕手「猛打賞」指令に応えて2軍戦で3安打4打点 公式戦初のスタメンマスクでも躍動

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク12―1くふうハヤテ(22日、タマスタ筑後)

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 ソフトバンクの藤田悠太郎捕手(19)が、今季初のスタメンマスクを被り、攻守で活躍した。昨年ドラフト7位で福岡大大濠高から入団した2年目は「9番捕手」でフル出場。前日にスタメンを告げられ「喜びより心配の方があった」と明かしたが、グラウンドで大暴れした。

 まずは打撃だ。初回、2死満塁で真っすぐを右方向に運んで2点二塁打。2回は2死二、三塁で四球を選んで好機を広げると、3回は2死満塁で右前2点打。さらに8回には1死で右翼への二塁打を放った。4打数3安打4打点で、安打は全て逆方向。「相手の守備位置が少し左側だったので、そこを抜ければいいかなと思った」と振り返った。その上で「春季キャンプからしっかり、強くスイングことに取り組んだ。球に対して負けずに強く入ることができた」と手応えを口にした。

 試合前に、松山秀明2軍監督から「2軍戦でヒットを打ったことがあるか」を問われ「あります」と答えた。「『じゃあ、猛打賞を打て』と言われた。監督が言っていた通りになったのでびっくりした」とうれしそうに笑った。

 守備では、先発の板東湧梧をはじめ、1軍から参加した津森宥紀、杉山一樹、尾形崇斗、大山凌、そして育成の川口冬弥と6人をリードした。ワンバウンドをしっかりと止めながら最少失点で終えた。ただ「1軍投手の速い真っすぐにタイミングが取れていなかったり、うまく捕れなかったりしたことをなくしていけるようにしたい」と課題も挙げた。

スタメンマスクをかぶった藤田

 「まだスタメンで試合に出ただけ。自分がやることは変わらないし、目指す場所は1軍。そこをしっかりと見据えながら、一歩ずつ進んでいきたい」。2年目の19歳は力強く語った。(浜口妙華)

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濱口 妙華

濱口 妙華

記者

福岡県八女市出身。 佐賀総局や熊本総局などで警察や行政を担当。熊本総局では熊本地震の取材に奔走した。 運動部では「タカ番」として日々奮闘中。高校野球と漫画「ハイキュー‼」をこよなく愛す。

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