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初の開幕ローテは「本番モード」で勝ち取る ソフトバンク期待の3年目左腕、2試合で試したことを「ミックスして、今できることを」

 ◆ソフトバンク投手練習(10日、みずほペイペイドーム)

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 ソフトバンクの松本晴投手(24)が「本番モード」の投球で、自身初の開幕ローテーション入りをたぐり寄せる。12日の春季教育リーグ・くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で5、6回程度を投げる予定。

 開幕ローテを巡る争いの真っただ中にいる3年目左腕は「シーズンに入ったと思って投げます」と宣言した。ここまでオープン戦2試合に登板し、計5回を投げて2失点。4日のヤクルト戦(みずほペイペイドーム)は3回2失点だったが、大きな不安は感じていない。これには理由がある。

 「今まではいろいろと試したり、ストレート中心だったり、自分がオフにやってきたことを出していた。(くふうハヤテ戦は)それをしっかりミックスして、今できることをやりたい」

 開幕ローテは有原航平、リバン・モイネロ、大関友久、上沢直之が内定しており、残り2枠を東浜巨、大津亮介、前田純、伊藤優輔らと争う。「枠を争っている人数が多い。絶対に誰かが落ちる」。ライバルに負けるつもりはなく「投げるのは自分でありたい」と言い切る。

 オフにはプエルトリコのウインター・リーグに参加したが、ポジティブな24歳に疲労の色などは見当たらない。「野球が楽しいので。野球をやっていて『しんどいな』というのはない。しっかりリカバリーもできているし、キャンプからしっかりアピールすることをイメージしてオフから取り組んできた。順調にきている」と笑顔を見せる。

 4日のヤクルト戦は初回の先頭打者から連続二塁打を浴びるなど、立ち上がりに課題を残した。「初回をしっかり完璧に抑えることを意識したい」。2年目の昨季はプロ初勝利を含む2勝をマークして飛躍のきっかけを得た。今季は開幕ローテをつかみとり、さらに勢いを加速させる。(鬼塚淳乃介)

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鬼塚 淳乃介

鬼塚 淳乃介

記者

大谷翔平や守護神・オスナと同い年。 2019年の入社後、日田支局を経て、2022年からソフトバンク担当。 趣味はサウナと食べ歩き。熊本県出身で、ロアッソ熊本のサポーターとして遠征することも。

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